2007.04.28 初日/晴れ 福島―仙台−女川−気仙沼−一関−仙台=(フェリー) 495.5km
つーわけで初日である。…なのだが、実際にはGW渋滞を見越して前日仕事が終わってから福島まで移動していたので、実質的には二日目。当初の予定には無かった三陸をちょいと回って、夕方無事に仙台港に到着。乗船するのは一昨年就航したばかりの太平洋フェリーの「きそ」(15,795トン)。GW初日ということもあってどの等級も満席、乗船できたのは出港時刻の20時間際。乗船後はとりあえず部屋に荷物を置いてさっくりと上甲板へ。以下、出港までの画像を上甲板他から。 |
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仙台港は上船待ちの車で一杯。
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搭乗後も船内ではトレーラーの荷物の積み込みが。
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上甲板から見るフェリーターミナル
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船尾のタラップ
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反対側では既にタグボートがロープを張って待機中。
*出港の際に港内で180度反転して出港するため |
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出港時刻を15分ほど過ぎてようやくタラップが上がる。
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180度反転中…
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反転完了、ロープを切り離す。
船は全速力で港外へ。 |
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この日はこれでおしまい。
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2007.04.29 二日日/晴れ (フェリー)=苫小牧−大夕張−占冠−中札内−帯広 325.5km
苫小牧入港は予定では10:45と遅いので、この日は普通に8:00起床。前日に朝飯を買いそこねたので船内のレストランにて朝食をとる。この日の船旅は波も静かでつつがなく進行。やはり新造船は良い。 |
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太平洋上の朝。ちと寒い。
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上甲板からの眺め。北海道の駒ヶ岳あたりかな?
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そして苫小牧へ無事入港。
ガントリークレーンの向こうに恵庭岳の姿が。 |
定刻通り10:45過ぎに無事下船。前日の積み込みが最後の方だったので、逆に下船は早かった(笑)。
まずは定点観測をしている大夕張を目指す。 |
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下船後、R234→R274と来て紅葉山(新夕張駅前)を曲がってR452へ。清水沢で右折して夕張川を上流へと向かう。
南大夕張も過ぎてダムが近づくと対岸ではr136の付替工事に伴う法面加工が延々と。 ちなみにそのr136こと道道136号夕張新得線はこの先パンケモユウパロ川の上流から奥は藪こぎを強いられる状態で実質未開通(地図)。 |
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細かく残る路地と電柱がかつて街のあった証拠。所々に家の基礎が残る。
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そして下流へと引き返して白銀橋へ。(地図)←中心にシューパロ湖をまたぐ橋が白銀橋。
この橋も水没する。 |
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橋の上からR452を見る。
去年夏の写真と比べると両岸の付替道路の法面工事がほぼ完了しているのが見て取れる。橋桁がかかるのも近いうちか。 |
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村道を抜けてr136との交点に出た辺り。この4月に開通したばかりの赤岩橋から赤岩トンネルと鵡川を見る。
橋の下を通過しているのは旧道。 |
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付近の岩場ではロッククライミングをする人々が。
逆光で見にくいが付近一帯岩が赤いのが赤岩青巌峡の名の由来である。 |
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工事の標柱。
建設中の仮称は「赤岩大橋」だった模様。 |
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橋のたもとからはr136が下流・ニニウ(*)へと延びる。
占冠村字ニニウ:キャンプ場・サイクリングターミナルなどがある。かつては集落が存在していたが、山奥にて交通不便のため全戸離農し今は人家はない。同地区内を通る石勝線にニニウ駅が計画されていたが、1981年の鉄道開通時には既に無人となっていたため清風山信号場として開業している。聞くところでは電気が引かれたのも1966年とのこと。ニニウについては同じく鬼峠さんのページが詳しい。
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旧道の赤岩橋。取り壊される予定らしい。
河原の岩が赤いのがよくわかる。 |
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その後赤岩トンネルを抜けてr136を占冠市街方向へ。
数km先では道東道の工事が進行中。 |
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道東道をくぐった所から右手を見る。
橋台は完成済みだがその先は未施工。切り通しか? |
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そして占冠駅。スーパーおおぞらが駆け抜ける。
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更にr136を抜けてトマム駅へ。
占冠駅と違ってこちらは無人駅。 |
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トマム集落を抜けた先では道東道トマムICが工事中。白いテープで隠されているが標識にはすでにトマムICの案内が。
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そしてR38へと抜けて狩勝峠へ。
峠から見る十勝平野。 |
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メニューはこちら。
セオリー通り?ソフトクリームを食べる。ちなみに現地の説明書きによれば原料牛乳100%一切無添加とのこと。 |
その後、日も暮れたので宿泊地の帯広へ移動。晩飯に豚丼を食べデザートに六花亭本店でケーキを食した…のだが、生憎カメラを忘れて写真は無し。
この日はこれでおしまい。 |