■ 6th 北海道ツーリング ■
その3

2007.04.30 三日目/晴れ
帯広−三国峠−ナイタイ高原−士幌高原−トムラウシ−美幌峠−摩周湖−釧路 655.6km
順当に5:00起床。本当は4:30に起きようかとも思ったが睡眠時間が短くなりすぎるので30分延長。ちなみに当日の日の出は札幌では4:31。北国は朝が早い。朝飯も食わずにそそくさとチェックアウトして(何時だろうとチェックイン/アウトできるのもホテルの利点だ)一路北へ。目指すは道内で一番高い峠・三国峠

士幌あたりから眺める日高山脈。
道東はいつ来ても景色が広い。北海道の中でも道東の広々とした感じはまた別である。
そして石狩山地。おそらくは石狩岳・ウペペサンケ山・ニペソツ山か?。
そして一気に三国峠へ。現地の気温は0度前後、朝早いこともあって空気が澄んで視界がよい。
眼下には十勝三股の樹海が広がる。
三国峠橋から見下ろすR273と樹海。
やはり景色を見るなら朝に限る。
ちなみに去年夏の写真はこちら
んでもって定番の松見大橋。
ちなみに去年の写真はこちら
で、毎度同じアングルも何なので…
以下、別アングルの写真を数枚。
三国峠橋の上から。
下に見える道が右手につながっている。
逆に松見大橋から上を見上げる。
ちなみにそれぞれの位置関係はこの地図の通り。
そして来た道を引き返して糠平湖畔へ。
写真はR273から遠望した旧士幌線のタウシュベツ川橋梁。渇水期のため、橋全体が見渡せるのがわかる。
ちなみに現地へはR273から未舗装の林道を4kmばかり分け入った所にある。一昨年に訪問済みのため、この日は訪問せず。
そして上士幌で脇へそれてナイタイ高原牧場へ。
眼下には十勝平野が広がる。

参考)
ナイタイ高原牧場レストハウス
周辺地図(←左の標高785mの箇所がレストハウス)
ナイタイから眺める十勝平野。
大きいサイズの方はパノラマ加工してあります。
そして麓の牛舎では牛が朝飯の最中。
写真撮ってたら揃ってガンつけられました(苦笑。
そして次は士幌高原へ。というよりは、道道661号士幌然別湖線の端点と言った方が正確か。地図を見ればわかるように山を越えて然別湖まで延びる予定であったが、このご時世環境問題が理由となって中途で建設が中止された。
写真は士幌側のゲート。豪勢にも白樺製である。
この先ヘアピンカーブが続くはずだが冬期閉鎖のため通行不可。
ゲートからちょっと下にあるレストハウスからの眺め。ナイタイと同じく大きいサイズはパノラマ加工済み。
んでもって次は然別湖への道の途中にある扇が原展望台へ。遠くにかすむのは日高山脈。
その次は新得からr718を上流へと分け入ってトムラウシへ。地図の通り北海道もかなり奥地に分け入ったところで、今回は舗装路の末端・曙橋で引き返してきたが更に上流にはトムラウシ温泉がある。
写真は十勝川と裏から見る大雪山。ちなみにr718の新得側は走っていて結構面白い。
写真撮影時に偶然通過した国民宿舎の送迎バス。新得駅まで90分の道のり。
ちなみに夏期は路線バスが走っている模様。未舗装の林道を走る路線バスということでその道の方には有名だとか。
この後は移動に徹して鹿追−足寄−阿寒湖−弟子屈と一気に移動。
ちなみに阿寒湖は俗化しすぎているので見向きもせず(基本的に人混みには近寄らないのだ)。そして弟子屈から美幌峠へ。
というわけで美幌峠から眺めた屈斜路湖。
例によって大きいサイズはパノラマ加工済み。
そして摩周湖へ。日没間近なこともあり観光客はまばら。ちなみに摩周湖は7回来てますが見えなかったのは1回のみ(笑)。
第一展望台から先は路面凍結のおそれがあるため、18:00以降は通行止めに。
反対側を振り向けばはるかに釧路平野が。
ちなみに観光客が少ないのは日没間近なせいもありますがもとより風が吹いてメタクソ寒いせいもあったり。このときすでに車載温度計では0度でしたが、風が吹いて体感温度は既に零下へと。
摩周湖から見る日没。生憎雲に被られました。
左手に見えるのは雌阿寒岳。
そして日は暮れゆく。
この後は日が暮れた後を釧路へ移動。 この日はこれでおしまい。

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